2018/02/26の機内食【JAL】
今日からロシア出張です。久しぶりの海外出張になります。モスクワ経由でサンクトペテルブルクに向かいます。航空会社はJALを使います。いつもはフィンランド航空のヘルシンキ経由の便を使うのですが、チケット代が高かったので今回はJALになりました。ともちゃんは昨年ANAの上級会員になったので、今年はJALの上級会員を目指そうと考えておりましたので、丁度良かったです。
成田空港に到着しチェックインすると、エコノミークラスからプレミアムエコノミーへのインボラ(インボランタリー・アップグレード)がありました。ともちゃん初のインボラ経験で、興奮しました。プレエコの食事はエコノミークラスと差が無いのですが、飲み物に差があるようです。シャンパン、焼酎、炭酸水のペリエが選べるようです。
というわけで、ともちゃんは食前酒に「シャンパン」をいただきました。席もプレエコの最前列でしたので、気分が良いですね。JAL便の国際線の楽しみは、食事です。今までともちゃんが乗った航空会社のエコノミークラスの機内食の中では、JALさんが断トツに美味しいですね。今日も何が出てくるか楽しみです。
メニューを見ると、メインディッシュは「鶏肉、里芋と湯葉のグラタン」または、「牛肉の胡麻味噌すき焼き」が選べるようです。ともちゃんは、「牛肉の胡麻味噌すき焼き」を選びました。
今回のJAL便の機内食は「~若き料理人たちによる機内食~ RED U-35」の企画の機内食のようです。JALさんは、機内食に企画ものの食事が提供されることが多く、いつも楽しみにしています。
提供された機内食はこちらです。飲み物はすき焼きに合いそうなビールにしました。
「牛肉の胡麻味噌すき焼き」は菊乃井本店の成田陽平さんのプロデュースによるものですね。
すべての食事のふたを開けるとこのような感じです。
こちらが「牛肉の胡麻味噌すき焼き」です。ご飯が添えられていました。お味ですが、ご飯と牛肉が良く合いますね。胡麻味噌風味なので、全体的にまろやかな感じになっています。外国の方でも美味しく食べられる味付けですね。「牛肉の胡麻味噌すき焼き」、十分に堪能しました。
こちらが副食の「牛蒡とヘーゼルナッツのシェリービネガー風」と「冬野菜の白和え マスカルポーネチーズを使った豆腐の和え衣」です。牛蒡料理は、牛蒡の食感が残っていて爽やかなビネガーの味付けで美味しくいただきました。冬野菜の白和えは、ほろ苦いで食感の良い春菊とまろやかでほんのり甘い白和えのバランスが絶妙で美味しかったです。
「フレッシュサラダドレッシング添え」も新鮮な野菜をフレンチドレッシングで美味しくいただきました。
デザートの「安納芋のプリン」は、しっとりとした生地のプリンで美味しくいただきました。
食後にハーゲンダッツのアイスクリームが提供されました。コーヒーと共に美味しくいただきました。
食後に一眠りしました。着陸2時間前に「チキンカツサンド、ロースハムとチーズのサンド」が提供されました。
「チキンカツサンド、ロースハムとチーズのサンド」は温かい状態で提供されました。パン生地がしっとり温かかったので食べやすかったです。チーズも半分溶けた美味しい状態でいただくことが出来ました。
甘くなく、味のしないフルーツを提供されることがありますが、このフルーツは、どのフルーツも甘くて味もしっかりあって美味しかったです。
これからともちゃん初のモスクワの空港でトランジットします。緊張しながらもトランジットを楽しみたいと思います。