2016/06/14の夕食
この料理は、食生活研究家「魚柄仁之助」 さん考案の料理です。私が学生時代に購入した文庫本に「豚コマキャベツ」のレシピが書いてあって、作ってみたらとても美味しかったので、時々作っている料理です。奥様に以前食べてもらったところ、美味しいとのことで、また作って欲しいとのリクエストがありましたので、作ってみました。
安くて簡単で美味しい料理です。
「豚コマキャベツ」のレシピを紹介します。ただし、その文庫本は絶版?で、手元にもすでに無いので、ともちゃんの頭の中にあるレシピでを紹介します。オリジナルとは違うかもしれませんが、大筋あっていると思います。
ともちゃん版「豚コマキャベツ」のレシピです。
1.豚コマ肉70グラムに塩小さじ1杯振り、酒を大さじ2杯をかけ、肉を30秒くらいもみ込みます。片栗粉大さじ1杯まぶし、ねっとりするまでもみこみます。
2.フライパンに油を引き、ざく切りしたキャベツ、お肉を乗せます。
3.お酒を大さじ3杯入れ、フライパンにふたをして中火にかけます。
ポイントは、お肉のもみこみです。肉のもみこみをしっかりすると、塩もみで肉の旨みが引き出され、お酒で風味が増し、柔らかくなり、肉の臭さも消えます。片栗粉で旨みを肉の周りにしっかりキャッチさせることで、豚コマなのに柔らかくて旨み倍増という感じになります。
4.キャベツがしんなりしたら、ふたを開け、水分がある程度飛ぶまで強火で炒めます。
5.水気が飛んだら、塩・コショウで味付けして、出来上がりです。
「豚コマキャベツ」は、お肉の片栗粉がとろみを生みます。そのとろみがキャベツ全体にコーティングされ、キャベツも美味しくなります。ですので、お肉の割合が少なくなりますが、キャベツもフライパンに一杯になるくらい入れても美味しいです。キャベツを美味しく食べる料理と思っていただけらたと思います。
スーパーでとうもろこしも手ごろな値段でしたので、奥様のご希望により、焼きとうもろこしを作りました。この前ともちゃんがお一人様のときに作った焼きとうもろこしのブログを見て、食べたくなったそうです。
今日のとうもろこしは、一本138円です。前回のとうもろこしよりは高いですが、大きいとうもろこしでした。お味のほうも、前回同様に粒が大きく、しっかりしていて、食べ応えがありました。何度も言いますが、トウモロコシは焼きトウモロコシで食べるのが、最高に美味しい食べ方だとともちゃんは思っています。
こちらは、冷凍しておいた手作り生餃子を使った水餃子です。美味しさは、
作ったときと変わらぬ美味しさでした。
今日もともちゃんと奥様の合作の料理で、美味しい夕食でした。