2017/05/06の夕食
今日の夕食も、山形の実家から貰ってきたもので賄いました。
保存の効かない食材をすべて使い切ります。というのは、明日からともちゃんが出張に行くからです。連休最終日から出張することになります。
ともちゃんが今日の夕食を用意しました。ちょっと量が多めですが、山菜・野菜中心ですので、いいでしょう。
山うどとこごみと身欠にしんの煮物です。実家で食べたときに美味しかったので、作ってみました。煮物は、実家の煮物と同じくらいの美味しい味になりました。良かったです。
昼食に引き続き、わらびを食べます。このわらびを食べた後は、新鮮なわらびは来年までおあづけです。春の味覚を記憶にとどめながらじっくり味わいました。
こしあぶらの天ぷらもこれが最後です。こしあぶらもしっかり食べ尽しました。
茎たちは、こちらでも菜の花で手に入りますが、山形で手に入れる「茎たち」がともちゃんは美味しいと思っています。茎たちも思う存分楽しみました。
笹巻きと呼ばれる、もち米を笹でくるんで蒸かしたのです。実家では、きなこをまぶして黒蜜を付けていただくのですが、奥様は醤油を付けて食べるといいます。ともちゃんはそれだったら「納豆餅」で食べたいということになり、納豆をまぶして食べました。邪道な食べ方とは思いましたが、納豆でたべる笹巻きが、新鮮でとても美味しかったです。
昼に漬けた「三五八漬け」です。きゅうりが三五八によってバランス良く漬かっていました。田舎の味、美味しくいただきました。
明日からはしばらく和食が食べられなくなります。今日は存分に山形の郷土料理の味を思いっきり楽しみました。