2016/10/08の機内食
今日からドイツに出張です。日本航空でフランクフルトに行きます。今回は、JALの方がチケットが安かったのでJALで行くことになりました。座席はもちろんエコノミーです。
シートですが機材がボーイング787で、「新間隔」のシートでした。これがまた広めのシートでエコノミーながら若干ゆったり出来るシートです。ともちゃんが今まで乗ったエコノミークラスのシートでは、一番良いシートです。
新潟上空で、飲み物のサービスが始まりました。
道中長いのと、到着後はホテルに直行なので、ビールをいただきました。ちょっとしたおつまみが嬉しいですね。
飲み物の後に機内食がサービスされました。
ともちゃんは、白身魚のアクアパッツアを選びました。
アクアパッツアはシーフードの旨味たっぷりで、パスタとともに美味しくいただきました。機内食は、無難な味がほとんどですが、このアクアパッツアは、魚介類の味がしっかりしているので、食べ応えがありました。
よくよくトレイを見ると、「飯島奈美」プロデュースとありました。どうりで美味しい訳です。美味しさの理由が分かりました。
JALの機内食は、日本発便に関しては総じて美味しいと思います。JALの機内食に対する姿勢は嬉しいですね。
デザートは、「ハーゲンダッツ」のカスタードプディングです。ロシアのハバロフスク上空でいただきました。客室乗務員さんからいただいた時は、固かったので、10分待ってからいただきました。
これが何とも言えない美味しさですね。普通のバニラよりも濃厚な味わいですね。カラメルのアクセントも良いですね。飛行機の中で美味しいアイスクリームが食べられるなんて、嬉しい限りです。
数時間後、軽食が出ました。
名称は「とろっとチーズパン」だそうです。
アレルギー食材のリストが分かりやすく明示されています。
柔らかくて美味しいパンでした。何も付けずにいただける味わいのあるパンでした。
いよいよ着陸2時間前、最後の機内食が出てきました。
その名はなんとびっくり「AIR吉野家」です。まさか機内食で吉野家の牛丼が食べられるのか?と思いました。
客室乗務員さんが、「AIR吉野家」を配膳する前に、食べ方の説明書を渡してくれました。なるほど、色々な食べ方が出来そうですね。期待出来そうです。
「AIR吉野家」は、こんな感じです。牛丼には、ビールがと思い、ビールをいただきました。中を開けるのが楽しみです。
どんぶりを開けると、牛皿が出てきました。
ともちゃんは、もちろん、牛皿のお肉をご飯の上に乗せ、牛丼スタイルでいただきました。牛丼の汁も量が十分ありましたので、ほどよくご飯に混ざりました。お味ですが、吉野家で食べる牛丼と遜色ない美味しさでした。空の上での牛丼、感動しました。
今まで数あるエコノミークラスの機内食を食べた中では、今日のJALのフランクフルト便は、今までで一番美味しい機内食でした。シートもエコノミークラス最高の広めのシートでした。
シートと機内食、どちらも感動しました。言うこと無しです。JALさん、ありがとう。